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春の不調と自律神経の関係

こんにちは。

春の陽気で気持ちのいい日々ですね。

新生活への期待が高まる一方、季節の変わり目で日々の寒暖差や気圧変動が大きく、体調不良が起きやすいのも春です。

この季節、「やる気が出ない」「頭痛がする」「日中眠くなる」などといった経験はないでしょうか?

このような症状は、自律神経の乱れによって引き起こされています。

なんとなく不調が続くときは、無意識に心身に影響を与えてる自律神経のバランスが崩れているかもしれません。

 


 

 🌸自律神経とは?

 

2つの神経(交感神経と副交感神経)がバランスを取りながら、体の動きを調節してくれます。

 

●交感神経

・主に日中、活動しているときや緊張しているとき、ストレスを感じているときに働く

・心身を活発にする神経

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●副交感神経

・主に夜、眠っているときやリラックスしているときに働く

・心身を休め回復させる、体のメンテナンスを担う神経

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●バランスが崩れるとどうなるのか?

交感神経が優位になる時間に副交感神経が優位になったり、その逆であったりと、

交感神経と副交感神経の切り替えが頻繁に起こると、体がその変化についていけなくなり自律神経が乱れ人により様々な症状として現れることがあります。

・頭痛/めまい/ふらつき

・眠気/不眠

・全身のだるさ/肩こり/むくみ

・脈の乱れ/動悸/冷や汗

・下痢や便秘を繰り返す

・気持ちの浮き沈み など

 

 

 

 

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 🌸春に自律神経のバランスを崩しやすく、不調になりやすい原因とは

 

●激しい寒暖差

寒暖差に対応するため、交感神経が活発に働くことで

たくさんのエネルギーが消耗されつかれやだえうさを感じやすくなる

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●めまぐるしい気圧の変化

低気圧と高気圧の入れ替わりが頻繁に起こるため、

自律神経の切り替えがうまくいかなくなる

また、低気圧の影響で血液中の酸素濃度が下がり、

日中の眠気や体のだるさを感じやすくなる

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●日照時間の変化

冬に比べて日照時間が長くなるため、

朝早く目覚めたり夜更かしが増えることで、生活リズムが崩れやすくなる

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●生活環境の変化

自分自身や家族など、身の回りの生活が大きく変化する季節であり、

緊張感やストレスを感じることで自立神経のバランスが乱れやすくなる

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●花粉症

花粉症は体の免疫機能が可能に活動している状態のため、

それにより体力が低下し、眠気やだるさを感じる

 

 

 

 

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 🌸予防と対策~自律神経を整える生活のポイント~

 

日野と生活は、食事・睡眠・休養・労働(勉強)、運動の5つの要素で構成されており、これらが毎日規則正しく行われていれば、生活リズムが整うと言われています。忙しくても、できるだけ一定の時間に食事をとり、睡眠時間をたっぷり確保するよう心がけましょう。

 

 

 🌼食事は欠食なく、バランスよくとりましょう

 食事をとると消化のために副交感神経が活発に働き、体はリラックスモードになる。

 欠食すると交感神経が働いたままになり、自立心家のバランスが乱れる。

 偏った食事は自立神経のバランスを乱すため、バランスの良い食事が大切。

 

 

 

 🌷こまめに体を動かしましょう

 運動をすると自律神経のバランスを整えるセロトニンが分泌される。

 ウォーキングやサイクリング、水泳などの有酸素運動が効果的。

 運動の時間が取れない時は、通勤中に歩く、買い物は徒歩、

 階段を使用するなど、日常生活の中でこまめに体を動かす工夫や歩幅を広げる、

 きれいな姿勢を意識して過ごす等でも良い。

 

 

 

 🌼入浴はシャワーだけでなく湯船につかりましょう

 副交感神経が働き自立神経のバランスが整う。

 38~40℃のお湯に10~20分間入浴すると効果的。

 

 

 

 🌷睡眠をしっかりとりましょう

 スムーズで深い眠りを誘うためには副交感神経が働き、心身をリラックスさせることが重要。

 就寝前に目元や耳鼻元を40℃くらの蒸しタオルやアイマスクなどで温めたり、

 部屋の照明暗めにすることも効果的。

 日中は活発に、夜はゆっくり過ごすと、質の良い睡眠につながる。

 ストレスを感じることが多い現代社会では、

 交感神経が過剰に腹立いている場合があるので、

 心を静める副交感神経が優位に働くよう、意識的にリラックスできる方法をとることが大切。

 

 

 

 🌼衣服で温度調節をしましょう

 朝晩と日中の寒暖差が大きいため、

 温度変化に体を適用させるために衣類による温度調節が必要不可欠、

 マフラーや上着、カーディガンなどを上手に取り入れる。

 

 

 

 🌷花粉症対策をしましょう

 外出時には眼鏡やマスク、帽子などを着用して花粉を防御する。

 症状がひどい方は、早めに服薬等適切な治療を受けることで症状を軽減することができる。

 

 

 

 

 

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 🌸職場でできる自律神経調整法

 

🍃午後の眠気の解消法

休憩時間や昼食時間などを利用して、短い昼寝でリフレッシュ!

遅い時間や長い昼寝は、夜間の睡眠に悪影響が出やすいため、

昼寝をするなら

①15時前後の時間帯

②30分以内

が、おすすめです。

 


 

春は気候だけではなく、生活環境も大きく変化する時期です。

自律神経を整えて、春の不調を乗り越えましょう!

 

 

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