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インフルエンザについて

今シーズン最初のインフルエンザによる学級閉鎖が2018年9月1日に大分県で報告されました。

山形県、茨城県、栃木県、愛知県、東京都などでも学級・学年閉鎖が報告されており、例年よりも2ヶ月以上早く発生しています。

今後、感染拡大が懸念される季節を迎えることから、感染予防に努めましょう。

※9月21日時点、宮城県内でも発生が確認されています。

 

《予防のポイント》

  1. 栄養と休養を十分にとりましょう。体力をつけ、抵抗力を高めることで感染しにくくなります。
  2. ウイルスは低温、低湿を好み、乾燥しているとウイルスが長時間空気中に漂います。加湿器などで室内を適度な湿度(50~60%)に保ちましょう。
  3. 外出後は手洗いとうがいをしましょう。手洗いは接触による感染を防ぎ、うがいは口の中を洗浄し、のどの感想を防ぎます。
  4. インフルエンザが流行してきたら、外出する際はマスクを着用しましょう。
  5. 流行前にワクチン接種を受けましょう。

 

風邪とインフルエンザの違いについて

風邪 インフルエンザ
症状 鼻水やのどの痛みなど局所症状。 38℃以上の発熱やせき、のどの痛み、全身の倦怠感や関節の痛みなどの全身症状。
流行の時期 1年を通しひくことがあります。 1月~2月に流行のピーク。ただし4月5月まで散発的に流行することも。

 

インフルエンザがうつらないようにするにはどうすればいいの?

飛沫感染、接触感染といった感染経路を断つことが大事です。

  • 人が多く集まる場所から帰ってきたときは手洗いうがいを心がけましょう。
  • アルコールを含んだ消毒液で手を消毒するのも効果的です。
  • 普段からの健康管理も重要です。栄養と睡眠を十分にとり、抵抗力を高めておくこともインフルエンザの発症を防ぐ効果があります。

また、予防接種も重要です。

  • 予防接種は発症する可能性を減らし、もし発症しても重い症状になるのを防ぎます。
  • ただし、ワクチンの効果が持続する時間は、一般的に5ヶ月ほどです。
  • また、流行するウイルスの型も変わるので、毎年、定期的に接種することが望まれます。
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