サービス内容
保健師による産業保健支援
産業保健師や産業看護師は、医学知識を生かして職場内での健康管理体制の充実化、個々の社員様の健康管理に携わります。
産業保健師などの健康管理専門のスタッフがいない職場では、健康診断やストレスチェックの事後措置ができない、他の業務と兼務しているため健康診断などの手配業務が負担になっている、社員が気軽に相談できる窓口がない、プライバシーが守られているのか心配、といった問題が生じがちです。
保健師が単発あるいは定期的に訪問することで、御社に必要な健康管理体制を整え効率よく必要な安全配慮措置をとることができ、また、社員様の健康相談の窓口として社員様の安心感・満足度向上にもつながります。
1.保健師派遣サービス~社内健康管理スタッフとして~
産業医訪問だけではなく、保健師による訪問や遠隔相談の窓口を設けることで社内の健康管理体制の強化し、社員様の健康を守ります。
- 訪問による社員面談、上司面談(対面、電話、メール)・・身体疾患・メンタル双方の相談窓口として
費用例)3時間の訪問⇒2万円税別 - 健康診断やストレスチェック事務手配医業務の代行・・煩雑な業務を代行し、担当者様の負担を軽減します
- 社内のメンタルヘルスケア対策の推進・・セルフケア教育などによる一次予防の推進、休復職時対応のマニュアル化など、体制作りから実行まで支援します
- 産業医面談の補助・・日程調整や情報共有など
- 安全衛生体制のサポート・・安全衛生委員会の準備、年間の安全衛生計画の策定などのお手伝いをします
2.外部従業員支援プログラム(EAP)
保健師による「企業外」健康相談窓口の設置し、社員様からの健康相談を直接お受けするシステムです。
職場に相談内容や相談したことがわからないため、気軽に相談ができます。
対面での面談の他、電話、メール、オンラインでも対応いたします。
ご質問、お見積もり等のご依頼等お問い合わせにつきましては、info@medicalrose.co.jp までご連絡下さい。
ストレスチェック
2015年12月より施行の改正労働安全衛生法により50人以上の事業所で「ストレスチェック」が義務付けられました。ストレスチェックの実施および面談を行っております。
メンタルカウンセリング
うつ病などで通院中の社員の面談や、休職中の社員の復職支援、復職面談などを行っています。産業医が、メンタルヘルスの問題を抱える社員と会社、あるいは外部専門機関との連携をうまくとっていくことが再発防止につながると考えます。
<産業医面談の特徴>
ご本人様のお話をじっくり聞かせて頂いたうえで、個人情報保護に十分留意しながら、職場・管理職との連携を重視し、就業判定などの事後措置を行っております。また産業医は、病院の医師と違い薬は処方できず、面談時間も限られていますが、より効果的に問題解決に近づけるよう努めております。
単発での面談のご依頼
「契約している産業医がいるが、忙しくて面談依頼できない」「50人以下の事業所だが産業医面談をしてほしい」といったご依頼にもお答えしております。
健康講話
生活習慣病やメンタルヘルスなどに関する講話も随時開催いたします。
長時間勤務者面談
脳・心臓疾患の発症が長時間労働との関連性が強いとされていることから、労働安全衛生法第66条の8により、事業者には、医師による該当者への面接指導を行うことが義務付けられています。
またメンタルヘルスの問題も過重労働と関連が強いことから、うつ病等の発見のためにも重要な面談です。
事業者は、労働者の週40時間を超える労働が1月当たり100時間を超え、かつ、疲労の蓄積が認められるときは、労働者の申出を受けて、医師による面接指導を行わなければなりません。
(ただし、1か月以内に面接指導を受けた労働者等で、面接指導を受ける必要がないと医師が認めた者を除きます。)
インフルエンザ予防接種
インフルエンザウイルスは、感染力が高く職場で多くの方が感染すれば業務に支障を来すこともあるため、そのリスク対策として「訪問型インフルエンザ予防接種」をご提案いたします。
より多くの従業員様がワクチン接種でき、かつ同日同時間に接種することで集団免疫が形成され、企業の免疫力アップリスクの軽減回避につなげることができます。
職場のインフルエンザの蔓延を防ぐ集団予防接種を是非ご検討ください。
サービス利用の流れ
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お問い合わせ
メール、電話、お問い合わせフォームでお気軽にお問い合わせください。
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訪問、ご相談
御社へ訪問いたします。業務内容等をご相談ください。
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提案、お見積もり
御社に合わせたサービス内容のご提案と、お見積りをお出しします。
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契約、サービス開始
ご契約後、サービスの開始となります。